こんにちは!
コタローです。
今回は、オシレーターの一つである。「MACD」について解説していきたいと思います!
MACDは主にFXで使用されているインジケーターになります。
本記事ではバックテスト結果も掲載しているで参考にしてみてください!
〇目次
・MACDを用いた一般的な手法
・MACD各種バックテスト結果(バイナリー&FX)
・まとめ
■MACDとは?
MACDは「Moving Average Convergence Divergence」の略で、日本語に訳すと移動平均収束拡散となります。
名前通り2つの移動平均線を使用し、2つの平均線の距離感を表したインジケーターになっています。
移動平均線はSMA(単純移動平均)ではなく、EMA(指数平滑移動平均)を使用しております。
具体的に計算式はどのようになっているのか確認していきます。
〇計算式
Signal = MACDのEMA(指数平滑移動平均線)
※デフォルトは短期:12、長期:26、シグナル:9
相場の方向性を見ていくのに使用できますが、下記画像のようにレンジになると分析が難しくなります。
具体的にどのような使用方法なのか確認していきましょう。
■MACDを用いた一般的な手法
①ゴールデンクロス&デッドクロス
★Lowエントリーの場合
MACDメインがシグナルを上抜けしたところからメインがシグナルをした抜けしてきた場面。
Highエントリーはその逆になります。
②ダイバージェンス
★Lowエントリーの場合
価格は上昇しているのに対して、MACDメインは下落している場面。
Highエントリーはその逆になります。
上記のような手法はネットにも転がっている一般的な手法です。
これらの手法が過去どのような成果を上げてきたのかを掲載していきます。
※バックテストの掲載はなかなかないためとても貴重です!
■MACD各種バックテスト結果(バイナリー&FX)
まずはバイナリーオプションでの結果を見ていきます。
5分確定足で次足の結果を見ていきます。
上記のように単純に使用しただけでは非常に弱く使い物になりません。
逆張りが有効なだけあって単純な順張りでは有効とは言えません。
続いてはFX手法verで見ていきます。
こちらも5分足で見ていきましょう!
※結果は代表的なEURUSDとUSDJPYのみの掲載となりなります。
バイナリーではあまり有効ではありませんが、FXのように長期で戦うことができれば使えると思います。利確と損切条件をしっかりと決めてやればいいのでFX向けなインジケーターだと感じます。
バックテスト代行やインジケーターの作成はこちらのサイトからもご相談できますが、下記サイトからも可能です。
お気軽にお問い合わせください!
自分の手法や過去系統を知りたい方は、下記サイトで依頼できますので是非ご確認ください。
あなたの手法検証します ご自身の手法のバックテスト代行します!
また、インジケータを作成してほしいという方はこちらからご依頼ください。
オリジナルのインディケータ(シグナル)作成承ります ご自身オリジナルのインディケータを使用したいと思いませんか?
■まとめ
今回は、「MACD」について計算式からの考え方、バックテスト結果の掲載を行いました。
今まで使ったことがない人はぜひ使ってみて、使ったことがない人もこの機会にチャートに入れるだけでもいいので試してみてください!