MT4でヒストリカルデータのダウンロード方法を解説~バックテスト取得準備~

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皆さんこんにちは!

今回は、MT4で過去のチャートを表示するために必要なヒストリカルデータのダウンロード方法に関して解説していきます。
こちらの記事はEAのバックテスト取得方法についてにもつながる記事になっております。

MT4のダウンロードや準備に関してはこちらのページをご覧ください!

ヒストリカルデータの入手方法には下記2個あります。

1.FXDDサイトからダウンロード
2.MT4からダウンロード

バックテストを取得するにはヒストリカルデータ(過去データ)が必要になります。

1.FXDDサイトからダウンロード

⇒こちらの方法がオススメです。

〇ヒストリカルデータのダウンロード&インポート方法

下記リンクからダウンロード可能です。
FXDDヒストリカルデータ

欲しい通貨ペアのヒストリカルデータを任意のファイルにダウンロードします。
※1分足のみのデータとなります。(後ほど別の時間足の生成方法も解説しています。)

次に使用したいMT4のファイルを開きます。
ファイル内「history」内のデータを事前に削除します。

次にMT4を立ち上げ、設定から画像内のようにとりあえず9を並べて大きい数字にする。

mt4-ea-ex001

ここまででMT4を1度再立ち上げを行います。

続いて、「ツール」⇒「ヒストリーセンター」を選択。
追加したい通貨ペアのM1を選択し、「インポート」⇒先ほど保存したファイルから対象通貨ペアを選択する。

mt4-ea-ex014

mt4-ea-ex015

上記までの手順でMT4内にヒストリカルデータをダウンロードできます。
ここまででMT4を再立ち上げを行います。

〇他時間足のヒストリカルデータ生成方法

「ファイル」⇒「オフラインチャート」で生成したい通貨ペアのM1チャートを表示させます。

mt4-ea-ex016

サイドバーから「PeriodConverter」をドラッグアンドドロップします。
※こちらは既存で導入されています。

mt4-ea-ex017

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画像赤枠何のように自動売買をON、チェックボックスにチェックを入れておきます。
パラメーターから生成したい時間足に対して数字を選択します。

mt4-ea-ex019

「5」⇒5分足、「15」⇒15分足、「30」⇒30分足、「60」⇒1時間足、「240」⇒4時間足、「1440」⇒日足

をそれぞれ選択することでヒストリカルデータを生成することができます。
実行しているかの確認は画像のようにエキスパートタグから確認できます。

mt4-ea-ex020

生成後はMT4を再立ち上げを行い、ヒストリーセンターを確認して追加されているかを確認してください!

mt4-ea-ex021

2.MT4からダウンロード

「ツール」⇒「ヒストリーセンター」を選択し、画像の「ダウンロード」からダウンロードすることができます。

mt4-ea-ex022

※ただこの方法でダウンロードしたヒストリカルデータは正しい値(価格)ではないため正確なテストをすることができないのでおススメしません。ただ、簡単にヒストリカルデータはダウンロードすることができます

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